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<コラム>常に借りているという意識を失わないことが大事

 

お金は天下の回り物、使ってナンボ、借りたら返すが大前提ですね。そのうえで、計画的な借金であれば全否定はしません。

 

人が生きていくうえで、世の中を通貨というものが支配している限りは、お金の無い時には質素な暮らしを心がけ、それでも必要であれば一時的に借りるしかないのですから。

 

むかし、私の父の副業はいわゆる金貸しでした。銀行から融資を受けられない人にお金を貸していたようです。

 

自らの体験から父は生涯一円の借金も作りませんでした。「人にお金を借りることは肩身が狭い」というのが持論。

 

そのため、よその家が自宅を改装したり、新しい車に乗換えたりするのを見ても、我が家だけは古い自動車を壊れるまで乗り、自宅も老朽化しても建て替えることもしませんでした。

 

父の口癖は「金は借りたらあかん」というものでした。そして、特に親しい間柄こそ簡単にお金を貸してなどと言わないようにとも言われてきました。

 

もし、自分が相手に借金を申し入れて、相手がその額を用意出来なかったら相手に多大なる恥をかかせることになる、という考えでした。

 

これは尤もなことだと思いました。たとえ少額であっても、他人の懐を探るようなことは失礼ですものね。

 

そんな父に、私は生涯でたった一度だけ借金を申し入れたことがあります。

 

夫の仕事が上手くいっていない時期に、私学に通う子ども2人の授業料と進学の資金が不足して、奨学金の貸し付け開始までを乗りきるのに恥を忍んで父に借金をしました。

 

実の親子であっても、一筆書いて判を押して100万足らずのお金を借りました。正直なところ惨めでした。

 

この時の借金は後に貸し付けられた奨学金で父には返しましたが、奨学金とて借金には変わりありません。

 

常に計画的な返済を怠らぬよう、借りているという意識を失わないことが大事ですね。

 

一番許されるべきでないのは、自分で作った借金を返しきれずに周囲に迷惑を掛けることです。

 

昨年亡くなった父の残したお金は、都会で小さな家くらいなら新築出来そうな額でした。

 

借金を嫌い、質素な生活でコツコツと残したお金から学ばせてもらったことは少なくないです。