
エチレン−酢酸ビニル共重合体(Ethylene vinyl acetate copolymer,EVA)は粘着剤としてよく知られており、これらの熱可塑性樹脂は、主にホットメルトや感圧接着剤(Pressure Sensitive Adhesives,PSA)として使用されています。ランクセス社「レバメルト」は、エチレン−酢酸ビニル共重合体の中でも特殊製法による酢酸ビニル含有量の高い特別な材料(EVM)です。 「レバメルト」は、アイデアによって広汎な新しい粘着剤材料用途に適しており、またホットメルトや溶剤型接着剤として従来の設備でも使用することができます。 「レバメルト」は、自動車、木工・建具、製本・製図、包装、使い捨て用品、柔軟なラミネート、フットウェアー、テープ・ラベル、製品組み立て、シーラントなど多分野において、その用途に見合った特性を持つ様々なフィルムを製造するための新たな道を開きました。
1)押出し加工に適切(キャスト、ブローフィルム) 低酢酸ビニル含有量のEVAグレードとは対照的に、レバメルトは容易に押出し成形できます。特定の分子量分布が、キャストフィルムまたはブローフィルムとして、高品質で透明かつ均質な薄層フィルムの製造を可能にします。 2)柔軟な範囲の高せん断感圧接着剤及び一般用途向け感圧接着剤 感圧接着剤は、テープ、ラベル、包装、使い捨て製品、弾性ラミネーション及び様々な製品のアセンブリの中で、多くの用途に使用されています。 他の感圧接着剤と対照的に、レバメルトは互いに相溶性を有します。「レバメルト」は、ポリオレフィン類とも混合することも可能です。 3)用途に合った感圧接着剤
4)従来のホットメルトや感圧接着剤として 「レバメルト」のすべてのグレードは、ホットメルトとして使用することができます。特に、レバメルト400と450はホットメルトに適しており、例えば、保護フィルムの接着層として使用することが可能です。 ビニル含有量が50%以上の「レバメルト」製品群は、その不定形性のために、感圧接着剤として主に使用されます。感圧接着剤においては、レバメルトは可塑剤や合成樹脂の添加を要しないという利点があり、それ故、移行性や被着体層との不要な反応を避けることができます。 |
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